風呂敷の染め方法
様々な染色方法から、用途に即した製法をお選び頂き、激安オリジナル制作を行って頂けます。
それぞれ、特徴を持った製法になり、対応する生地を選ぶもの、コストによる選択、再現力から選ぶなど、お客様が求められる事柄からベストな物を選択、もしくはご提案させて頂きまして、名入れ風呂敷の作成オーダーに行って頂けましたら幸いです。
綿の場合
|
- 反応防染(裏抜け80~90%)
-
反応防染は、染めない部分に堤防上の壁を作り、染料が染み込まない様にして、染色を行う製法で、伝統的な和風の雰囲気を実感できる、品の良い染色具合となり、しっかりと染料を生地の中に染み込ませるため、裏抜け率も高く、表と裏、ほぼ同様に表現されます。記念贈答用風呂敷が主な用途であり、物販用にも、オススメの染色方法です。
|
- 反応染め(裏抜け50~60%)
-
反応染めは、繊維の中にあるセルロースに対し、化学反応を起こさせ、色を染め付ける製法です。染色の前には製版を行う必要があり、色数により、価格が変わります。染色を行う際に化学薬品を使用しますが、風呂敷生地の内部から染める為、本格的な和の雰囲気を味わえます。記念贈答用、物販用風呂敷に最適な方法になります。
|
- 反応染め【オート】(裏抜け50~60%)
- 画像は只今準備中です。お手数をおかけして申し訳ありません。
|
- 顔料染め
-
顔料染めは顔料インクを用いて、風呂敷生地にプリントを行う製法で、インクを生地の上に乗せる感じで、デザインを表現致しますので、ほぼ裏抜けはする事なく、手触りも若干硬めに仕上がる特徴を持っています。ただ、その再現力は細かな線まで表すことが出来る為、販促ノベルティグッズの製作にはオススメです。
|
化学繊維の場合
|
- 昇華捺染(片面)
-
転写紙に一度、デザインを移した後、それを熱の力で気化させ、風呂敷生地に印刷を行う製法になります。化学繊維にプリントを施す昇華捺染は手軽に行える上、フルカラー対応が可能なため、特に色彩の再現力が、染色を行った風呂敷と比べても、遥かに優れております。様々な風呂敷用途に活用頂ける、万能な製法になります。
|
- 昇華捺染(両面)
-
製法は片面の手順と変わりませんが、昇華捺染の裏抜け率の低さを利用した方法で、厚手の遮光生地を用いて、両面へのプリントを行う方法になります。表と裏、別々のデザインを表現する事も出来ますので、リバーシブルでお楽しみ頂けるオーダー風呂敷製作が行え、こちらも様々な用途で、ご使用頂ける製法になります。
|
- 染料プリント(裏抜け70~80%)
-
染料を使い、化繊生地に柄を表現する製法です。染めを行うのは綿生地が一派的ですが、化繊生地をベースにすることも可能です。染めの特徴でもある、裏抜け率も確かでこだわりを感じる風呂敷作成がお楽しみ頂けます。
|
不織布プリント |
- シルク印刷
- 不織布生地を使用した、オリジナル風呂敷作成を行う際に使用される方法になります。顔料染めに近い、その製法は表現されるデザインに対し、1色につき、1版の製版を行います。小ロットでは承っておらず300枚より激安オーダー頂けます。尚、納期には1ヶ月から2ヶ月程度、頂く場合がございます。
|